地図をミウラ折りにしてみよう [日記]

地図をすぐ開いてすぐ畳める!便利な「ミウラ折り」
地図をすぐ開いてすぐ畳める!便利な「ミウラ折り」を覚えよう 2010年1月27日

ミウラ折りの折り方が解説されてあります。

一瞬で開いたり畳んだりできる「ミウラ折り」という便利な折り方をご存知ですか?今や世界中で様々な技術に応用されているこの折り方は、実は日本人が考案したもの。地図を使ってその折り方を紹介するエントリーが、じわじわと注目を集めています。


1970年に、宇宙科学研究所(現宇宙航空研究開発機構)の三浦公亮名誉教授が考案したというこの「ミウラ折り」。一軸方向に伸展するだけで開閉ができるという特性を生かし、人工衛星の伸展機構や、スタッドレスタイヤなどにも応用されています。また「 一瞬で開くことができ、畳むときも一瞬。」「折り目を磁北線(コンパスが示す方角)に沿わせることができる。」「逆折りにすることがないので折り目が破れにくい。」といった利点があるので、「地図」を折り畳む時にも役立ちます。


「ミウラ折り」の折り方の手順

1.垂直方向を5等分して、水平の折り目をつけます。折り目の向きは山と谷を互い違いにします。
2.約6度に傾けて折り目をつけます。(分度器がなくても、1:5の直角三角形を作ればこの角度になります。)
3.一旦開いて、折り目をつけかえます。縦のラインは山あるいは谷を揃え、横のラインは山と谷が互い違いになるようにします。
4.新しく付けた折り目に従って、縦に折り込めば出来上がりです。


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